プラハの魂を宿す名作たちがここに。
時空を超えた美の旅へ、あなたを誘います。
巨匠レタック✖️実力派イローシェック
永遠に続く美しさを秘めたプラハ。その街並みや歴史を、「巨匠レタック」と「独自の世界観を持つイローシェック」がそれぞれの視点で描き出しました。
レタックは、プラハの石畳や古い教会、黄金に輝くヴルタヴァ川を通して、街が歩んできた長い歴史の重みを感じさせます。彼の作品には、時代を超えて愛され続けるプラハの魂が息づいています。
一方で、イローシェックは、プラハの風景に隠された物語を独自の視点で表現します。彼の作品は、見る者を新たな発見へと誘い、まるでプラハそのものが語りかけてくるような感覚を呼び起こします。二人の作家の異なる視点を通じて、古都プラハの新たな一面を垣間見ることができるでしょう。
ぜひ、この機会にご覧いただければと思います。
レタック(Frantisek LETAK)
1949年、チェコに生まれる。プラハ美術アカデミーでイローデック教授に風景画、ソウチェック教授に人物画、オンドラチェク教授に修復を学ぶ。現代チェコ画壇で伝統的な具象表現を追求する代表的な画家の一人。プラハの夕夜景(ノクターン)を描いた作品は、「黄金のプラハ・灯火の詩」と称され、画家のもっとも得意とするジャンルである。
イローシェック(Zdenek JIROUSEK)
1962年、チェコのベネショフに生まれる。美術学校を卒業後、プラハやパリ、ローマなどの古都を影絵のような独自の表現で描く現在の様式を確立。セピアやブルー、時にはオレンジなど単純化されたトーンの中、近景から遠景までをグラデーションをつけたシルエッ
トで、時の流れを超えた古都の永遠を象徴的に描いている。プラハ実力派アーティストの一人。
展示作品
会期終了のため、対象作品の展示も終了いたしました。